快技庵 豊平文庫 1.2.0変更点(iPhone/touch用青空文庫リーダー)

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バージョン1.2.0改良点

●VoiceOverに対応

 iPhone 3GSのVoiceOverに対応する設定を追加しました。本文の読み上げと画面が見えない状態での操作を可能にします。 ※iPhone 3GSとiPod touchの2009年秋の32GB以上のモデル のみ対応します

●ダウンロード中にシート表示

 作品ダウンロード中にシートを表示するようにしました。
 ダウンロード完了までお待ちください。
 ダウンロードを中断するにはホームボタンを押し豊平文庫を終了してください。

●挿絵対応追加

 2作品増えました。

浜田 青陵
博物館
南方 熊楠
十二支考08

 おもな挿絵あり作品のリストから選べるほか、作家別、作品別からも選べます。

VoiceOverと豊平文庫

アクセシビリティアイコン iPhone 3GS にはアクセシビリティ機能が搭載され、VoiceOverで画面を読み上げる事ができるようになりました。
 VoiceOverはアプリケーションの対応が必要です。バージョン1.1.1までの豊平文庫はVoiceOverをオンにしても本文を読み上げたり操作したりできませんでした。

 バージョン1.2.0の豊平文庫はVoiceOver対応の設定をオンにすると、VoiceOver専用の動作に切り替わり、読み上げと操作が可能になるよう改善しました。



 VoiceOver は通常のアプリケーションを画面を見なくても操作できるようにする仕組みです。
 豊平文庫では作品を読み進む操作を最優先にVoiceOverに対応しました。このため一般的なVoiceOverの動きとは異なる部分があります。


▼注意:VoiceOverをオンにすると通常と操作が変わります。
 iPhone OS 3.0ソフトウェア向け iPhoneユーザーガイドPDF:LinkIconiPhoneユーザガイド

 VoiceOverについてはこちらをご覧ください:LinkIconVoiceOver徹底解説

VoiceOverで豊平文庫を使う手順

 1.豊平文庫を開き 設定で VoiceOver対応 をオンにする
 2.ホームに戻り「設定」アプリケーションを開く
 3.設定>一般>アクセシビリティ を開く
 4.VoiceOverをオンにする
 5.豊平文庫を開く

設定画面
この画面は設定を iPhone 3GS で開いた場合です。

「VoiceOver対応」をオンにしてください。

「ふりがなを読む」は出荷時はオフになっています。

一番上の「タップで操作説明表示」はVoiceOverでは不要です。「VoiceOver対応」をオンにする場合はオフにしてください。

※設定画面はバージョン1.3.0で項目が増えています。ボイスオーバー対応を設定する場合は上にスクロールしてください。



読み上げのための設定:

VoiceOver対応操作

VoiceOver対応中の本文画面
VoiceOver対応にすると本文の画面にボタンを4つ表示します。


次ページ
選択時:本文を読み上げます。
実行時:本文を読み上げ読むページを次に切り替えます。
通常はこのボタンだけで読み進みます。【VoiceOver中はこのボタンを選択しダブルタップで読み次のページを表示します】
次が無い場合「最後のページです」と発声します。
ページの区切りに関係なく文の区切りまで読みます。
前ページ
選択時:現在のページ数を読みます。
実行時:1ページ戻ります。(文の区切りにより複数ページ戻る場合もあります)
本を選ぶ
選択時:作品タイトル、全ページ数を発声します。
実行時:「入手済みの本」リストに切り替わります。
通常操作でダブルタップでシートを出し「本を選ぶ」をタップしたのと同じです。
操作
選択時:「操作」と発声します。
実行時:シートを表示します。
シートのボタンはVoiceOverのジェスチャで操作します。

操作と読み上げのデモンストレーション1:


VoiceOverは固有名をを正しく読めない場合があります。『豊平文庫』を「トヨヒラぶんこ」と読みます。正しくは「ほうへいぶんこ」です。

豊平文庫のボイスオーバー対応設定

『VoiceOver対応』設定はiPhone 3GS専用です。
iPhone 3GSとiPod touchの2009年秋の32GB以上のモデルでなければオンにできません。

  ボイスオーバー対応機種 でなければ「ふりがなを読む」のかわりに「この設定はiPhone 3GSでVoiceOver専用です」と表示します。

 ★iPhone 3GSの設定でVoiceOverをオンにする前に豊平文庫のVoiceOver対応をオンにしてください。
 豊平文庫のVoiceOver対応をオンにしていない場合や、バージョン1.1.1以前の豊平文庫の本文表示画面ではVoiceOverで操作できません

VoiceOver対応
オンにするとボイスオーバー専用になります。
本文に4つのボタンを表示し、左右のフリックはできなくなります。
ふりがなを読む
本文のふりがなのついた部分はふりがなを読み上げます。
ほとんどの漢字にふりがなをふった作品の場合読みが機械的になる事があります。この場合はオフにしてください。
VoiceOver対応をオンにしなければ ふりがなを読む は操作できません。

 ★VoiceOver対応をオンにすると本文表示画面下に4つのボタンを表示します。禁則処理表示がボタンの陰に隠れる場合があります。
 ★豊平文庫1.2.0には読み上げの機能はありません。VoiceOverにデータを渡すだけです。
 ★アクセシビリティ>VoiceOverは外部からオン/オフできません。またVoiceOverの状態も外部から検出できません。

VoiceOverの設定

 設定アプリケーション 一般>アクセシビリティ>VoiceOver でVoiceOverをオンにする場合にのみ、豊平文庫の ボイスオーバー対応>VoiceOver対応 をオンにしてください。
settings_icon.png
VoiceOverオン:読み上げを聞きながら操作します。通常操作ができません。
        豊平文庫 VoiceOver対応 をオンにすると読み上げに対応します。
VoiceOverオフ:通常操作の状態です。
        豊平文庫 VoiceOver対応 をオフで使います。


★読み上げない場合に豊平文庫の VoiceOver対応 をオンにすると本文の下に四つのボタンを表示しフリックによるスクロールができなくなります。

豊平文庫の VoiceOver対応 はVoiceOverでの操作を可能にするため専用の設定です。

読み上げのデモンストレーション2:


シートとピッカーの操作:


スライダの操作:


スライダの微調整:

ダブルタップして指を離さず1秒待つと効果音が鳴り標準のジェスチャに切り替わります。
そのままスライダの微調整操作が可能です。

読み上げの特性

 豊平文庫は「次ページ」の操作ボタンと読み上げを兼用しています。
 このため「次ページ」を実行するだけで読み進むことができます。
 しかし、同じページを二度読み上げる弊害も発声します。同じページを読み上げたら『二本指でタップ』すると読み上げを中断できます。

 読み上げはページの区切りではなく文の区切りまで行います。
 ページの区切りで切ると不自然となり、次ページの読み上げ開始も不自然となるためです。
 一般にコンピュータによる日本語読み上げでは、文を解析し読み方を決めます(「は」や「へ」の読み方や漢字の読み方)。文が途中で切れたり、途中からはじまるとこの解析のためのデータが不十分で正しく読む可能性が低くなるのです。
 文の区切りが次のページよりもさらに後ろの場合、表示するページが連続しない場合があります。

VoiceOverによる読み上げ

 固有名詞などを正しく読めない場合があります。
  ★「豊平文庫」を「トヨヒラぶんこ」と読みます。(正しくは「ほうへいぶんこ」です)

 漢字が少ない場合機械的な読み上げになります。

 読み上げない文字があります。
  ★原因不明ですが単語単位で読まない場合があります。
  ★URLなどの部分を読まないようです。

 このようにiPhone 3GSのボイスオーバーはまだまだ改良の余地があります。しかし身近なiPhone 3GSでここまで出来るのは画期的と思います
 読み上げの音声品質もとても『朗読』のレベルではありません。
 しかし8,000作品以上を自由に選べる点は多いに評価されるべきものと考え、豊平文庫はVoiceOverに対応しました。

 皆様のご意見ご要望をおよせください。

ランキング500

 バージョン1.2.0では7月5日公開の6月のアクセスランキングに対応しました。
 青空文庫のwebでは3月以前のランキングも引き続き公開されています。

 60年代〜90年代作品 2000年以降と年代不詳作品 のリストに変更はありません。

1.2.0新着作品

 1.1.1から1.2.0バージョンアップまでに青空文庫に追加された作品です。公開順に並べています(上が新しい作品です)。
 豊平文庫バージョン1.2.0では2009年6月17日から7月11日までの期間に青空文庫で新たに公開された作品です。
 作家別、作品別からも選択可能です。

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魔の退屈
戦争と一人の女
俳優への手紙
自画像
四季とその折々
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昔尊く 二千六百年を迎えて
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