快技庵 豊平文庫 1.6変更点(iPhone/touch用青空文庫リーダー)

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バージョン1.6.0改良点

ページごとに付せんがつけられます

160_2.jpg
【特徴】
 4色の付せんをページの上に貼ることができます。

【操作】
 操作メニューに「付せん」ボタンを追加しました。
 「付せん」ボタンは他のボタンと違ってタッチしたままの状態で操作します。
 「付せん」ボタンをタッチすると付せんメニューに切り替わります。

 付せんメニューは現在の付せん状態を青色で示します。
 色別の付せんを選ぶか「×」で付せんを取り除きます。


160_7.jpg
【表示】
 付せんはページのうえ余白部分に表示します。
 色別に貼る位置は決まります。

 ページストリームで縮小画面はもちろんページインジケータ(棒グラフ)部分にも表示しますので目印としてお役立てください。



●どこまで読んだかを「自動付せん」が覚えます

 豊平文庫は常に現在読んでいるページを「自動しおり」で記憶します。
 バージョン1.6からどこまで読んだのかを「自動付せん」が覚え、ワンタッチで戻ることができるようになりました。

160_5.jpg
 読んでいる途中で前のページをちょっと確認する場合に便利です。

 『ヴィヨンの妻』を58ページまで読みました。

 ここで20ページに戻ったとします。

 戻った時に降車駅に到着するなど読書を中断したとしても「自動付せん」がどこまで読んだかを自動的に記憶します。


160_1.jpg
 読書を中断したページはこれまでどおり「自動しおり」で次に読み始めるときに開きます。

 ここで操作メニューを表示すると「戻る」ボタンがあらわれます。
 「戻る」ボタンは「自動付せん」がある場合だけ操作メニューに表示します。

 「戻る」をタップするだけでワンタッチで58ページに戻ることができます。


 「ページ指定」ボタンでページストリームを開きます。


160_4.jpg
 なお自動付せんありのときにページストリームを開くとこのように、「自動付せん」ページを丸印で示します。

 自動付せんまでを細い棒グラフで示します。



 ※既に自動付せんがある場合は、どのページを読んでも自動付せん位置はかわりません。

 ※自動付せんはそのページまで読み進むと自動的に解除します。

 ※手動で削除することもできます。



あのときの王子くんを例にページストリーム画面の説明
ページストリーム付せんあり



●リンクを追加しました

 豊平文庫について に「リンク」ボタンを追加しました。

160_8.jpg

 リンクボタンをタップするとこの画面を表示します。

 豊平文庫サポートページなどをSafariで開きます。

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ランキング500

 バージョン1.6.0では11月5日公開の10月のアクセスランキングに対応しました。
 青空文庫のwebでは9月以前のランキングも引き続き公開されています。

新着作品

 1.5.0から1.6.0バージョンアップまでに青空文庫に追加された81作品です。公開順に並べています(上が新しい作品です)。
 豊平文庫バージョン1.6.0では2009年10月21日から11月14日までの期間に青空文庫で新たに公開された作品です。
 作家別、作品別からも選択可能です。

地軸作戦 ――金博士シリーズ・9――
ラヂオ・ドラマ選者の言葉
共同の目標
小山祐士君の『瀬戸内海の子供ら』
シュアレスの「三人」(宮崎嶺雄君訳)
新劇の始末
演劇論の一方向
「思はざる収穫」について
安吾人生案内 03 その三 精神病診断書
時限爆弾奇譚 ――金博士シリーズ・8――
方言について
仏蘭西役者の裏表
翻訳劇と翻案劇
幕は開かない
プログラム
文学か戯曲か
未完成な現代劇
横槍一本 ――外国文学の『味』――
安吾人生案内 02 その二 大岡越前守
大使館の始末機関 ――金博士シリーズ・7――
巴里素描
巴里の新年
日本の新劇
“にんじん”を観て
標題のつけ方
二つの答
ふらんすの女
安吾人生案内 01 その一 〔判官巷を往く〕
国境
著作者側の一私見 ――出版権法案について――
通俗性・大衆性・普遍性
築地座の『旧友』
テアトル・コメディイの二喜劇
なんとかせねばならぬ
日記について
東京朝日新聞の劇評
五重塔
トルストイ翁論文
無題
新劇倶楽部創立に際して
素面の管
新劇界の昨今
新劇の観客諸君へ
新劇の自活
新劇の拓く道
対話させる術
地球儀
大硯君足下
郁雨に与ふ
第十八号室より
純粋演劇の問題 ――わが新劇壇に寄す――
芝居と見物 売笑的舞台への攻撃
小劇場記念公演 「ハムレット」を観る
言葉の魅力[第一稿]
周囲に聴く
『十二月』
女優リイヌ・ノロのこと
旅日記
女強盗
奉行と人相学
稽古のしかた
劇場と観客層
懸賞小説に寄せて
現代劇のない日本
現代大衆劇は斯くして生れる 中村正常君に答ふ
コクトオの『声』その他を聴く
言葉の魅力 ――女学校用国語読本のために――
備前天一坊
山崎合戦
碧蹄館の戦
空襲ドラマ
危機を救ふもの
癇癪批評
『おふくろ』
戯曲以前のもの
戯曲時代
近代劇論
真田幸村
賤ヶ岳合戦
田原坂合戦
斬られの仙太