読んで役にたった本 2012
リーダブルコード
今年読んで良かった本の筆頭は『リーダブルコード』だ。
このようなアドバイスをしてくれる先輩も同僚もいない一匹狼に特におすすめです(笑)。
これを読んでから、いろんな理由でコードが『その場限り』になるのを、ぐっとこらえる事ができるようになった(と思う)。
この本を読んでいない人は、まず目次を見るといい。
『tmpやretvalなどの汎用的な名前を避ける』など具体的な項目が並んでいる。
目次の中にいくつか【いや一つでも】『ぐっ』と来るものがあればぜひ手に取って読んでください。
おすすめです。
詳解 iOS 5 プログラミング
ちょうど一年前に入手した本。
MOSAでもセミナー講師などしていただきお世話になっている沼田さんの著書。
iOS 5時代のObjective-C の章があり意外な発見がありました。
どの章も読みやすく、サンプルコードも助かりました。
小さく賭けろ!
確か新居さんのfacebookで知り読んでみた本。
耳が痛い話が多かった。
なかなかうまう行かない一因に気づかせてくれる本でした。
iOS Programming 3rd edition
今読んでる本(笑)
ヒレガスのiOS本の第3版
iOS2.2で止まっている部分が少なくないのでリハビリのため勉強中。
どうせならXcode4で書かれたものが良かったので翻訳版ではなく第3版にした。
(英語の勉強も兼ねるがなかなか進まないのが欠点。それでも現在 chapter 11)
Xcodeのショートカットはいくつか新発見があった。
サンプルにも意外な記述があった。
Cocoaでプログラミングができるようになったのはヒレガス本のおかげ。
それでiOS(第1版)も買ってあったがほとんど読めてなかった。
第1版は396ページ、この第3版は589ページ。だいぶ厚さも違う。
The iOS 5 Developer's Cookbook
こちらはErica本。
実はぜんぜん読めていない。(現在は第3版になっている)
それでも第5章はUIPageVioewControllerで袋小路から脱出できないかと思われたとき参考にさせてもらった。
それとARCでシングルトンの記述がすごく楽になることを認識した。